重要なお知らせ

募集人員

視覚障害コース10名、聴覚障害コース5名

入試日程

入試日程
入試区分 日程 視覚 聴覚
学校推薦型選抜 2025年11月29日(土) 4名 2名
社会人選抜 2025年11月29日(土) 若干名 若干名
総合型選抜(視覚障害コースのみ) 2025年12月20日(土) 3名
一般選抜(前期日程) 2026年2月25日(水) 3名 3名
編入学試験(2年次)※ 2025年9月6日(土)
2026年1月24日(土)
若干名 若干名

※令和8年度入学者選抜では、編入学試験(3年次)は実施されませんのでご注意ください

受験対策

視覚障害コース

視覚障害コースの小論文は保健科学部と共通の問題を使用します。このため、保健科学部の過去問題を参照し、受験対策をするようにしてください。

聴覚障害コース

聴覚障害コースの小論文は産業技術学部と共通の問題を使用します。このため、産業技術学部の過去問題を取り寄せ、その中の小論文を参照し、受験対策をするようにしてください。

 

入試に関するQ&A

  • Q 入学者選抜の方法は、いつ、どこに公開されますか?(「入学者選抜要項」「学生募集要項」の入手方法)

    A

    「入学者選抜要項」は例年6月下旬、「学生募集要項」は9月中旬に本学webサイトで公開されます。「入学者選抜要項」「学生募集要項」ともに冊子体(印刷物)は作成していませんが、「学生募集要項」の点字版の送付は可能ですので、本学教務係にお問い合わせください。

  • Q 入学者選抜はオンラインでも実施しますか?

    A

    共生社会創成学部の入学者選抜は対面のみで実施します。

  • Q 入学者選抜は他の学部も同じ日に実施しますか?

    A

    保健科学部、産業技術学部と同じ日に実施します。

  • Q 過去問題を点字で閲覧することはできますか?[視覚コース]

    A

    オープンキャンパスや個別見学で来学されましたら、閲覧可能です。

  • Q 学校推薦型選抜に出願することができる評定の基準を教えてください。

    A

    評定平均値が5段階評価で概ね3.0以上を出願の目安としていますが、学校長の推薦があれば評定に関わらず受験は可能です。

  • Q 学校推薦型選抜の出願は他大学への出願応募と併願可能ですか?

    A

    学校推薦型選抜で合格した場合、特別の事情がない限り、入学手続きをしていただくことになっています。(特別の事情がある場合は、学校長から申し出てもらう必要があります。)

  • Q 手指に障害がありますが、小論文で手書きではなくパソコンを使用して解答することは可能ですか?(入試の合理的配慮)

    A

    個別の事情に合わせて合理的配慮を提供していますので、出願の際に必要な配慮を申請してください。

  • Q 文字サイズは選択できますか?(入試の合理的配慮)[視覚コース]

    A

    試験問題の文字サイズは出願の際に、16ポイント、24ポイントから選択できます。それ以外の文字サイズを希望する場合は個別の配慮希望を事前に提出していただきます。試験当日に確認して16ポイント、24ポイントのどちらかに変更することも可能です。解答用紙は、試験当日に、マス目・文字数付きの普通サイズと拡大サイズ、罫線のみ、白紙の中から選択できます。

  • Q 点字で解答する場合、試験会場に点字タイプライターを持参する必要がありますか?(入試の合理的配慮)[視覚コース]

    A

    点字タイプライターは本学で準備しますので、持参する必要はありません。

  • Q 試験の時に音声時計を使用しても良いですか?[視覚コース]

    A

    墨字で受験する場合は、時間表示機能のみ利用可能です。点字受験の場合は、音声機能を利用することが可能です。ただし、いずれの場合も、時間を確認する機能以外は利用しないでください。

  • Q 面接やプレゼンテーションでは、どのようなコミュニケーションを使用すればいいですか?[聴覚コース]

    A

    面接やプレゼンテーションで用いるコミュニケーション手段については、特に定めはありません。音声・手話・筆談など、利用しやすい手段を用いてください。また、面接員からの質問は、音声・手話・文字等を併用して示しますが、わからないときには聞き返していただいて大丈夫です。これにより、評点に影響が出ることはありません。

  • Q 試験対策として何をしたら良いですか?

    A

    日ごろから報道を見たり、共生社会の創成に関わる記事やトピックスに興味関心を持つようにしてください。できれば一つの事案について、複数の記事や文章を見て分析し、自分なりの考えを持つようにしてほしいです。

  • Q 小論文は、どのような対策をしたらよいですか?

    A

    過去問題に目を通して、問題の量や傾向を把握し、それに応じた準備を進めてください。試験では、問題の意図を的確につかむこと、きちんとした文章を書けることが必要です。また、本を読むことでこれらの力の高まりが期待できるので、普段から人文、社会、自然科学系のエッセイや新聞記事を読んでおくことをお勧めします。

  • Q 小論文では、共生社会創成に関係させた書き方がよいですか?

    A

    特に縛りや定めはありません。

  • Q 面接は、どのような対策をしたらよいですか?

    A

    共生社会の創成に関わる問題や、時事問題、社会課題等について関心を持ち、ニュースや書物など、幅広い情報に触れるとともに、自分なりの意見を持つことが期待されます。

  • Q 偏差値はどれくらいですか?

    A

    定員が少人数で、視覚障害、聴覚障害があることが入学条件ですので、偏差値は一概には言えません。偏差値ではなく、入学してからどのように大学生活を過ごすかでそれぞれの学生の力が伸びていきます。

  • Q 面接では、どのようなことが見られますか?[視覚コース]

    A

    面接は、複数の面接員による個別面接を行います。学校推薦型選抜では、人物、理解力、思考力、表現力、意欲、適性等を評価します。総合型選抜では、学部への理解、人物、表現力、理解力、適性、将来に対する意欲等を評価します。また、一般教養に関する口頭試問を含みます。社会人選抜では、 人物、理解力、思考力、表現力、意欲、適性等を評価します。

  • Q 面接では、どのようなことが見られますか?[聴覚コース]

    A

    面接は、複数の面接員による個別面接を行います。学校推薦型選抜では、あらかじめ送付される指定課題への回答と面接員からの質問に対する応答を通して、将来に対する心構えやコミュニケーション能力(質問に対する回答の論理性など)、人物(アドミッション・ポリシーへの適合性など)、入学後の教育内容との関連性、発展性を評価します。一般選抜では、将来に対する心構えやコミュニケーション能力(質問に対する回答の論理性など)、人物(アドミッション・ポリシーへの適合性など)を評価します。

  • Q プレゼンテーションでは、どのようなことが見られますか?[聴覚コース]

    A

    プレゼンテーションでは、スライドなどのプレゼンテーション資料を基に、入学後の学びにつながる自身の経験についてお話しいただき、面接員からの質問に答えていただきます。こうした様子を通して、探求意欲や取組の専門性、入学後の教育内容との関連性、発展性、プレゼンテーション力を評価します。

  • Q 一般選抜では、大学入学共通テスト以外でも科目の試験がありますか?

    A

    教科の試験はありません。共生社会創成学部の個別の学力検査として、書類審査、小論文、面接があり、聴覚障害コースのみプレゼンテーションがあります。

  • Q 7月と8月に開催されるオープンキャンパスでは、どのような違いがありますか?[視覚コース]

    A

    視覚障害系の7月のオープンキャンパスでは各学科専攻の授業が見学できます。一方、8月は各学科専攻の体験授業に参加できたり、在校生に質問することができます。7月と8月に共通して、大学の説明、施設見学、個別面談が行われます。年によって実施内容や時期に変更がありますので、詳細は本学ホームページをご覧ください。